子どもが生まれてもしばらくの間はスタイルを維持できていましたが、その子が中学3年生にもなると私の体型は別人のようです。そこで、卒業式と高校の入学式に出席するための服を買おうと決めました。ものすごく品質にこだわるわけではなく、ただし式典に出席しても不自然ではないくらいの服。近くのデパートでは、諭吉さんが数人跳んでいきます。年に数回しか着ないであろう服、しかも数年経ったら着られないかもしれません。かといって、子どもが恥ずかしいような格好はしたくない。これは、通販しかないと検索を始めました。季節柄なのか、本当にたくさんの服が見られ、通販の便利さを痛感。無難に黒のワンピースとジャケットの組み合わせを選びました。当然、口コミもチェック済みです。それによると、お値段以上のデザインが高評のようです。近くで購入すると同じものを着ている人と遭遇する可能性があるので、そういった意味でも通販は安心だと思いました。そして、ポチリ。諭吉さんがおひとり様で済みました。ただし、届いた服を着てみると、生地が薄くて薄くて。シースルーの一歩手前ぐらいです。とくにスカート部分が気になって、どうしたものかと悩みました。でも、お取替えに応じてもらっても式に間に合わないと困ります。結局、黒のペチコートを下に穿くことで対処することに。やっぱり、自分の目で確認できないというのが通販の落とし穴なんですね。